学修要項(シラバス)
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講義科目(2)医学専攻博士課程

学群名:臨床医科学群(内科系)

科目名:臨床検査診断学

英文名
Laboratory Medicine
科目概要
博士課程 臨床医科学群 2単位
開講期
2022年度以降開講予定
科目責任者
狩野有作
担当者
狩野有作・高山陽子
授業の目的
臨床検査は、患者由来の検体を用いた検体検査と生理機能検査により構成され、患者の情報を正確に把握し日常診療に利用するために行われる。臨床検査から得られる情報は臨床医学において欠くことの出来ない重要な情報であり、臨床検査なしに臨床医学を論ずることは困難であるとさえ言える。臨床検査診断学はこの臨床検査を臨床医学の中に体系付ける学問である。したがって、臨床検査診断学の教育目標は、検体検査から生理機能検査を含む臨床検査全般を研修し、多様な検査法に基づいた臨床検査診断法とその臨床的意義を習得し、研究することにある。また、新たな病態解析法や検査診断法を開発することも重要な課題である。そこで、臨床検査診断学では臨床検査を軸とした臨床研究の推進を教育目標に挙げ臨床医学と基礎医学とを連結させた研究活動を積極的に行う。
教育内容
血液・凝固線溶系疾患、動脈硬化症、炎症性疾患、悪性腫瘍、感染症における効率的な検査診断法、ならびに感染管理・対策について学ぶ。
教育方法
講義資料(当日配布)に基づき、対話形式で教育を行う。
授業内容(シラバス)
項 目
内 容
担当者
1
 臨床検査診断学 1
 臨床検査データの解釈の仕方 (1)
狩野有作
2
 臨床検査診断学 2
 臨床検査データの解釈の仕方 (2)
狩野有作
3
 臨床検査診断学 3
 血液・凝固線溶系疾患の検査診断(1)
狩野有作
4
 臨床検査診断学 4
 血液・凝固線溶系疾患の検査診断(2)
狩野有作
5
 臨床検査診断学 5
 動脈硬化症の検査診断法 (1)
狩野有作
6
 臨床検査診断学 6
 動脈硬化症の検査診断法 (2)
狩野有作
7
 臨床検査診断学 7
 炎症性疾患の検査診断法 (1)
狩野有作
8
 臨床検査診断学 8
 炎症性疾患の検査診断法 (2)
狩野有作
9
 臨床検査診断学 9
 悪性腫瘍の検査診断法 (1)
狩野有作
10
 臨床検査診断学 10
 悪性腫瘍の検査診断法 (2)
狩野有作  
11
 臨床検査診断学 11
 感染症の検査診断法 (1)
高山陽子  
12
 臨床検査診断学 12
 感染症の検査診断法 (2)
高山陽子  
13
 臨床検査診断学 13
 感染管理・対策 (1)
高山陽子  
14
 臨床検査診断学 14
 感染管理・対策 (2)
高山陽子  
15
 臨床検査診断学 15
 感染管理・対策 (3)
高山陽子  
到達目標
臨床検検査診断学では、臨床検査データの効率運用法および解釈の仕方の基本を学ぶ。さらに、血液疾患、炎症、感染症、動脈硬化症、悪性腫瘍などの病態を理解し、検査診断への応用を学習する。                                        
評価方法
試問60%、課題30%、平常点「発表の積極性、理解度」10%の合計とする。
準備学習
(予習・復習等)
血液・凝固・線溶系、炎症、感染症、動脈硬化、悪性腫瘍などの診断における臨床検査の活用法について学習しておく。授業外学習時間:120時間
その他注意等
1回につき2コマを実施する。
教科書
指定なし
参考書
臨床医学総論/臨床検査医学総論 医歯薬出版株式会社