学修要項(シラバス)
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講義科目(1)医科学専攻修士課程

学群名:分子病態学群

科目名:分子遺伝学

英文名
Molecular Genetics
科目概要
修士課程 分子病態学群 2単位
開講期
2022年度以降開講予定
科目責任者
学群長(代行)
担当者
亀山孝三・長尾和右・高山吉永
授業の目的
ヒトゲノムは約30億個の塩基対からなり、そこに2万数千の遺伝子が存在する。本講座ではヒト遺伝子の変異がいかに蛋白の質的あるいは量的異常につながり遺伝病が発症するかを学ぶとともに、それに関する解析技術の理解と英語論文の読解も目標とする。
教育内容
下記に示した授業内容に沿って基礎から最新のトピックスにも触れながら授業を行う。関連する英文論文を紹介し、それを基にした討論も行う。
教育方法
パワーポイントと配付資料 を用いて方法を説明したのち、質疑応答を行う。可能な限りひとり1回英語論文を読んで内容を説明してもらう。
授業内容(シラバス)
項 目
内 容
担当者
1
分子遺伝学入門
分子遺伝学の基礎知識
未定
2
DNAと細胞の基礎(1)
核酸の構造
未定
3
DNAと細胞の基礎(2)
核酸の機能
亀山孝三
4
DNAと細胞の基礎(3)
分子生物学実験の基礎(1)
亀山孝三
5
DNAと細胞の基礎(4)
分子生物学実験の基礎(2)
高山吉永
6
ヒトと他の生物のゲノム
比較ゲノミクス
高山吉永
7
免疫グロブリン遺伝子
遺伝子再構成
長尾和右
8
遺伝子改変動物
トランスジェニックマウス・ノックアウトマウス
長尾和右
9
疾患遺伝子と突然変異のマッピングと同定(1)
遺伝病の遺伝形式
未定
10
疾患遺伝子と突然変異のマッピングと同定(2)
集団遺伝学入門
未定
11
がんと遺伝子(1)
ヒトがん遺伝子
亀山孝三
12
がんと遺伝子(2)
ヒトがん抑制遺伝子
亀山孝三
13
遺伝子変異の記載法(1)
一般的な遺伝子変異
高山吉永
14
遺伝子変異の記載法(2)
特殊な遺伝子変異
高山吉永
15
遺伝医学と生命倫理
遺伝子診断と倫理
未定
到達目標
ヒト遺伝子の構造と機能を理解する。ヒト遺伝子の変異がいかにタンパク質の質的、あるいは量的以上につながり、遺伝病が発症するかを学ぶ。分子遺伝学に関する解析技術の理解と比較的平易な英語論文の読解が可能となる。
評価方法
レポート、口頭試問に対する回答、授業への積極的な参加の総合評価とする。なお、欠席は減点する。
準備学習
(予習・復習等)
学部で学んだ遺伝子に関する事項を復習しておくこと。学んでない学生は入門書を読んでおくことが望ましい。紹介された論文で理解できなかった部分は参考書等で理解を深め、それでも不明な点は次回の講義の後で担当者に質問する。授業外学習時間:60時間
その他注意等
1回につき原則2時限実施する。
教科書
指定なし
参考書
指定なし