学修要項(シラバス)
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講義科目 共通教育科目

学群名:医療人間科学

科目名:心理評価・解析学

英文名
Psychological Assessment and Psychological Statistics
科目概要
共通教育科目 2単位
開講期
2021年度 前期
科目責任者
岩滿優美
担当者
岩滿優美・竹村和久・高田未里
授業の目的
心理評価を行うために必要な研究デザインや主な心理統計学について基礎から応用まで学び、研究デザインに適切な心理統計学を用いることができる。
教育内容
質問紙の作成、心理統計の基礎、ノンパラメトリック検定、t検定、分散分析、因子分析、回帰分析、多変量解析などについて解説する。研究デザインに適した統計解析について解説する。
教育方法
質問紙の作成、心理統計の基礎、ノンパラメトリック検定、t検定、分散分析、因子分析、回帰分析、多変量解析などについて解説する。一部は実際に検定を実施する。研究デザインに適した統計解析について解説する。小テストやレポート課題については、講義時間内に全体に対するフィードバックを行う。
授業内容(シラバス)
項 目
内 容
担当者
1
調査法の概略
調査方法と標本について解説する
高田未里
2
質問紙の作成Ⅰ
構成概念、信頼性・妥当性について説明する
高田未里
3
質問紙の作成Ⅱ
質問紙の作成方法について説明する
高田未里
4
心理統計の基礎Ⅰ(要約統計量)
要約統計量について説明する、一部計算を実施する
高田未里
5
心理統計の基礎Ⅱ(推測統計、統計的仮説検定)
推測統計、統計的仮説検定について説明する、一部計算を実施する
高田未里
6
ノンパラメトリック検定
カイ二乗検定などについて説明する、一部計算を実施する
高田未里
7
t検定
t検定について説明する、一部計算を実施する
高田未里
8
分散分析Ⅰ
一要因配置分散分析、下位検定について説明する、一部計算を実施する
高田未里
9
分散分析Ⅱ
二要因配置分散分析について説明する、一部計算を実施する
高田未里
10
相関
相関について説明する
竹村和久
11
因子分析など
主成分分析、クラスター分析などについて説明する
竹村和久
12
回帰分析
単回帰、重回帰、ロジスティック回帰について説明する
竹村和久
13
多変量解析Ⅰ
共分散構造分析、パス解析などについて説明する
竹村和久
14
多変量解析Ⅱ
数量化Ⅰ類、Ⅱ類、Ⅲ類、判別分析について説明する
竹村和久
15
研究デザインと統計解析
研究デザインに適した統計解析方法について説明する
竹村和久
到達目標
研究デザインを自分で立てることができる。その研究デザインに対して、適切な質問紙の作成および統計解析の実行ができる。それぞれの分析方法について説明することができる。
評価方法
評価は小テスト(30%)とレポート(30%)、授業への積極的な参加(40%)の総合評価とする。なお、欠席は減点とする。
準備学習
(予習・復習等)
必要に応じて「文科系の学生のための数学入門Ⅰ・Ⅱ(ナカニシヤ出版)」で事前に数学の知識を身に付けておくこと。教科書にある付属CDを用いて、復習を行うこと。教科書や参考書を参考に、各講義ごとに1時間程度の予習と復習が必要である。
その他注意等
特になし
教科書
心理統計学の基礎―統合的理解のために 南風原 朝和(著)有斐閣アルマ       
参考書
複雑さに挑む科学-多変量解析入門 柳井春夫、岩坪秀一(著)、講談社ブルーバックス心理・教育のための統計法 山内光哉(著) サイエンス社