学修要項(シラバス)
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講義科目 共通教育科目

学群名:医療人間科学

科目名:医療カウンセリング学

英文名
Medical Counseling
科目概要
共通教育科目 2単位 講義
開講期
2023年度 通年
科目責任者
田中克俊
担当者
田中克俊・村瀬華子・岡崎賀美・武智小百合・金子多香子
授業の目的
医療場面におけるカウンセリングの基本的な知識や技法について学び、認医療病院臨床、児童、リエゾンおよび産業保健といったそれぞれの場面に応じたカウンセリングの方法について理解する。
教育内容
認知行動療法の基礎理論と各領域で応用可能な認知行動療法アプローチの実際、医療現場におけるコミュニケーションスキルの基本、行動変容を促すための動機付け面接法の実際、身体疾患患者における心理的支援の実際、産業領域における心理的支援の具体的方法について説明を行う。
教育方法
認知行動療法においてはオンデマンド形式での講義を行いレポートを課す(全6回)。質問はメールで受け、レポートに対してフィードバックを行う。その他の講義は、対面での講義としテーマに応じた事例検討やグループディスカッションを行う(全9回)。授業中に課した課題については授業の中で回答を検討する。
授業内容(シラバス)
項 目
内 容
担当者
1
認知行動療法
認知行動療法の理解
武智小百合
(オンデマンド)
2
認知行動療法
認知行動療法の理解
武智小百合
(オンデマンド)
3
認知行動療法
認知行動療法の理解
武智小百合
(オンデマンド)
4
認知行動療法
認知行動療法の理解
武智小百合
(オンデマンド)
5
認知行動療法
認知行動療法の理解
武智小百合
(オンデマンド)
6
認知行動療法
認知行動療法の理解
武智小百合
(オンデマンド)
7
医療面接におけるコミュニケーションスキル
医療現場におけるコミュニケーションスキルの基本
田中克俊
8
医療面接におけるコミュニケーションスキル
医療現場におけるコミュニケーションスキルの基本
田中克俊
9
医療面接におけるコミュニケーションスキル
医療現場におけるコミュニケーションスキルの基本
田中克俊
10
行動変容と動機付け面接
行動変容のための動機付け面接法
村瀬華子
11
行動変容と動機付け面接
行動変容のための動機付け面接法
村瀬華子
12
産業カウンセリング
産業カウンセリングの概説
金子多香子
13
産業カウンセリング
産業カウンセリングの概説
金子多香子
14
身体疾患患者に対するカウンセリング
身体疾患患者に対するカウンセリング
岡崎賀美
15
身体疾患患者に対するカウンセリング
身体疾患患者に対するカウンセリング
岡崎賀美
到達目標
認知行動療法や動機付け面接法、医療コミュニケーションの基本、身体疾患患者における心理的支援、産業領域における心理的支援の具体的内容や方法論を理解する。
評価方法
認知行動療法はレポートの内容で評価、対面講義は授業態度(80%)事例検討への積極的参加(20%) で評価。
準備学習
(予習・復習等)
学部等で学習した心理学の復習をしておくこと。(2時間)
講義後は、講義資料をもとに重要事項の復習を行う(計30時間)
その他注意等
オンデマンド講義はZOOMを使用する。受講方法及びレポート課題の詳細は履修者にメールで通知する。
教科書
特に指定しない(教員が作成した教育資料をもとに講義を行う)。
参考書
特に指定しない。