学修要項(シラバス)
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講義科目(1)医科学専攻修士課程

学群名:感覚・運動統御医科学群

科目名:機能回復学

英文名
Functional Restoration Science
科目概要
修士課程 感覚・運動統御医科学群 2単位 講義
開講期
2024年度以降開講予定
科目責任者
松永篤彦
担当者
松永篤彦・高平尚伸・東條美奈子・福田倫也・神谷健太郎・今井忠則・高橋香代子・河端将司・上出直人・堀田一樹・天野 暁・坂本美喜・清水 忍・小倉 彩
授業の目的
リハビリテーション(リハ)医療において代表する疾患を例に挙げて、病態、機能評価および機能回復の過程について習得し、各領域における臨床能力ならびに研究能力を身につける。
教育内容
機能回復学では、疾患等に伴う機能障害、ならびに機能障害の回復過程を教示する。また、機能回復を促進するためのリハビリテーションの目的と実際、さらにはこれらのエビデンスについて解説する。
教育方法
講義、討議ならびに発表形式を取り入れて実施する。講義・討議については対面授業もしくは遠隔授業(オンライン)の何れかで実施する。発表はPowerPoint等を使用する。
授業内容(シラバス)
項 目
内 容
担当者
1
心血管疾患と機能回復
心血管疾患に対するリハの意義を解説する
神谷健太郎
2
心血管病発症・増悪予防のための心臓リハビリテーション
心臓リハビリテーションによる心血管保護効果を解説する
東條美奈子
3
微小循環の障害と回復過程
微小循環の障害を惹起する疾患と運動療法の効果を解説する
堀田一樹
4
脳梗塞急性期治療
急性期脳梗塞の病態および最新の治療を解説する
福田倫也
5
脳卒中の理学療法
最新の脳卒中の理学療法を解説する
清水 忍
6
脳卒中患者における生活機能(能力)の予後予測
予測モデルによるFIM予測値の算出に, FIM項目難易度の視点を加えて, 歩行自立度を予測する手法を解説する
天野 暁
7
脳血管障害に対するHybrid Therapyの実際
ロボットリハビリ〜テーションと患者教育を組み合わせたHybrid Therapyの考え方と効果について解説する
高橋香代子
8
乳がん患者およびサバイバーに対するQOLの要因
周術期乳がん患者およびサバイバーに対するQOLを構成する要因について解説する
未定
9
機能回復学と産学官連携-知財創出へのプロデュース-
まだ世の中にない新しいモノやサービス(価値)を生み出す<ゼロイチ>を解説する
高平尚伸
10
手関節・肘関節のスポーツ傷害
手関節・肘関節のスポーツ傷害とリハビリテーションについて解説する
渡邊裕之
11
肩関節のスポーツ障害
肩関節の評価・治療のポイントを解説する
河端将司
12
高齢者に対する理学療法
高齢者に対するリハビリテーションの効果を解説する
上出直人
13
地域高齢者に対する予防的作業療法
地域高齢者を対象とした,作業参加と健康に関する疫学的調査,および予防的作業療法の介入研究を解説する
今井忠則
14
骨格筋損傷に対する理学療法
骨格筋損傷に対する理学的治療法の効果を解説する
坂本美喜
15
運動学習と理学療法
運動学習理論を理学療法に活用するポイントを解説する
小倉 彩
到達目標
疾病等の罹患によって生じる感覚ならびに運動に関する機能障害の特性とその回復過程を理解するとともに、機能障害に対する評価法と効果的な治療介入法に関する最新の知識を理解することができる。
評価方法
評価はレポート、授業への積極的な参加の総合評価とする。
準備学習
(予習・復習等)
リハビリテーションの概念を理解していること。関心のある疾病等によって直接もしくは二次的に発生する機能障害を関連著書・文献等を利用して調べておくことが望ましい。
授業外学習時間:60時間
その他注意等
特になし
教科書
特に定めない.講義内容をハンドアウトした資料を配布する.
参考書
特になし