学修要項(シラバス)
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講義科目(1)医科学専攻修士課程

学群名:感覚・運動統御医科学群

科目名:機能回復学

英文名
Functional Restoration Science
科目概要
修士課程 感覚・運動統御医科学群 2単位
開講期
2022年度以降開講予定
科目責任者
松永篤彦
担当者
松永篤彦・東條美奈子・堀口利之・高平尚伸・福田倫也・神谷健太郎
授業の目的
リハビリテーション(リハ)医療は脳血管疾患等、運動器疾患等、呼吸器疾患および心大血管疾患の4つの領域に大別され、それぞれの領域において、臓器、神経筋および骨関節の機能に対する専門的評価と治療が求められている。本科目では、4つの領域の中でも代表する疾患を例に挙げて、病態、機能評価および機能回復の過程について習得し、各領域における臨床能力ならびに研究能力を身につける。
教育内容
機能回復学では、主に、心血管疾患、運動器疾患、呼吸器疾患および神経筋疾患の病態、疾患に伴う機能障害、ならびに機能障害の回復過程を教示する。また、機能回復を促進するためのリハビリテーションの目的と実際、さらにはこれらのエビデンスについて解説する。
教育方法
講義形式、討議ならびに発表形式を取り入れて実施する。講義についてはオンライン(ライブ配信)もしくはオンディマンドによる配信の何れかで実施する。討議の場合はオンライン(ライブ配信)とする。発表はPowerPoint等を使用する。
授業内容(シラバス)
項 目
内 容
担当者
1
心血管疾患と機能回復
心血管疾患に対するリハの意義を解説する
神谷健太郎
2
高齢者に対する理学療法
心血管疾患に対するリハの効果を解説する
上出直人
3
包括的内部障害リハビリテーションの実際
内部障害に対する包括的リハの実際を解説する
東條美奈子
4
運動療法に期待する動脈硬化進展抑制のメカニズム
運動療法が動脈硬化進展を制御するメカニズムを解説する
東條美奈子
5
脳卒中リハビリテーション アップデート
脳卒中に対するリハの最新のエビデンスを解説する
福田倫也
6
ALS患者のコミュニケーション障害
ALS患者のコニュニケーション障害に対するリハの実際を解説する
福田倫也
7
変形性関節症とリハビリテーション
変形性関節症に対するリハの意義を解説する
高平尚伸
8
人工関節術後の合併症の予防と機能回復
人工関節術後の合併症とその予防法を解説する
高平尚伸
9
気管切開とリハビリテーション
気管切開後の医学的管理とリハ実施時の留意点を解説する
堀口利之
10
未定
未定
未定
11
呼吸障害とリハビリテーション
未定
未定
12
未定
未定
未定
13
未定
未定
未定
14
慢性腎臓病者に対するリハビリテーション
血液透析者に対するリハの意義を解説する
松永篤彦
15
研究計画法(分散分析法)と文献の読み方
分散分析法を実例を通して解説する
松永篤彦
到達目標
疾病等の罹患によって生じる感覚ならびに運動に関する機能障害の特性とその回復過程を理解するとともに、機能障害に対する評価法と効果的な治療介入法に関する最新の知識を理解することができる。
評価方法
評価はレポート、授業への積極的な参加の総合評価とする。
準備学習
(予習・復習等)
リハビリテーションの概念を理解していること。関心のある疾病等によって直接もしくは二次的に発生する機能障害を関連著書・文献等を利用して調べておくことが望ましい。
授業外学習時間:60時間
その他注意等
特になし
教科書
特に定めない.講義内容をハンドアウトした資料を配布する.
参考書
特になし