学修要項(シラバス)
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講義科目(1)医科学専攻修士課程

学群名:医療工学群

科目名:医療電子工学

英文名
Medical Electronics
科目概要
修士課程 医療工学群 2単位
開講期
2021年度 前期
科目責任者
熊谷 寛
担当者
熊谷 寛・小川恵美悠・小菅智裕
授業の目的
生体の計測・制御、診断、治療のための医療用電子機器は年々高度化、複雑化の一途をたどっている。また新しい原理に基づく医療用電子機器・技術の研究開発も精力的に行われている。その中でもレーザーや生体表面からの信号計測、さらには生体情報の測定と医用応用技術に注目し、基本的概念、原理、特徴を理解し、具体的な応用方法に関する幅広い知識を習得させる。
教育内容
医療用レーザーシステム、生体表面からの信号計測および医用応用を通して、様々な医療用電子機器の基本的概念、原理、特徴を理解できる。
教育方法
パワーポイント、板書、或いは、印刷資料を利用した講義
授業内容(シラバス)
項 目
内 容
担当者
1
医療用レーザーシステムI
鏡が2枚の場合のレーザー共振器
熊谷 寛
2
医療用レーザーシステムII
光の吸収と放出、正帰還と発振
熊谷 寛
3
医療用レーザーシステムIII
2準位系、3準位系、4準位系、定常状態のレート方程式
熊谷 寛
4
医療用レーザーシステムIV
選択した各種レーザーについて発表(1)
熊谷 寛
5
医療用レーザーシステムV
選択した各種レーザーについて発表(2)
熊谷 寛
6
生体医用工学 I
生体に対する光作用
小川恵美悠
7
生体医用工学 II
生体光伝搬
小川恵美悠
8
生体医用工学 III
レーザ治療器の種類と原理
小川恵美悠
9
生体医用工学 IV
光治療・診断に関する最新の研究 I
小川恵美悠
10
生体医用工学 V
光治療・診断に関する最新の研究 II
小川恵美悠
11
生体表面からの信号計測および応用Ⅰ
非侵襲生体信号計測の紹介
小菅智裕
12
生体表面からの信号計測および応用Ⅱ
生体表面信号の計測・解析方法
小菅智裕
13
生体表面からの信号計測および応用Ⅲ
生体信号を用いたコミュニケーション支援等への利用
小菅智裕
14
生体表面からの信号計測および応用Ⅳ
筋電位の原理・計測
小菅智裕
15
生体表面からの信号計測および応用V
筋電位研究紹介
小菅智裕
到達目標
1) 医療用レーザーシステム、生体表面からの信号計測、生体情報の測定と医用応用技術に関する医療電子工学の基本的概念、原理を習得する。
2) 医療電子工学の基礎理論がどのように医療用電子機器・技術に応用されているのかについて具体的に理解を深める。
評価方法
15回のうち出席80% (12回)以上を以って、評価する。
評価はレポート(発表)70%、授業への積極的な参加30%の総合評価とする。
準備学習
(予習・復習等)
予習:提示する参考書、事前資料を読み、授業内容のキーワードについて調べること。
復習:講義資料に記載する演習問題を解き、自分の理解を確認しておくこと。
授業外学習時間:60時間
その他注意等
特になし
教科書
必要に応じて講義資料を配布する。
参考書
特になし