学修要項(シラバス)
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講義科目(1)医科学専攻修士課程

学群名:医療工学群

科目名:放射線安全管理学

英文名
Radiation Safety Management
科目概要
修士課程 医療工学群 2単位 講義
開講期
2023年度 前期
科目責任者
鍵谷 豪
担当者
鍵谷 豪、我妻 慧
授業の目的
放射線による生物影響を理解するとともに、放射線障害防止のために必要な防護、施設等の基準、放射性同位元素を備える施設の管理技術および放射線の安全取扱について理解することを目的とする。
教育内容
本講義では、放射線の生物作用、放射線による障害防止のために必要な防護および安全取扱いと放射線同位元素の利用について学ぶ。
教育方法
配布資料等を用いて授業を行う。
授業内容(シラバス)
項 目
内 容
担当者
1
放射線生物作用の基礎
DNA損傷応答について解説する(修復)。
鍵谷 豪
2
放射線生物作用の基礎
DNA損傷応答について解説する(細胞周期)。
鍵谷 豪
3
放射線生物作用の基礎
放射線による細胞死について解説する。
鍵谷 豪
4
放射線生物作用の基礎
放射線による細胞死について解説する。
鍵谷 豪
5
放射線生物作用の基礎
細胞生存の定量化について解説する。
鍵谷 豪
6
放射線生物作用の基礎
生体内微小環境について解説する。
鍵谷 豪
7
放射線生物作用の基礎
LETとRBEについて解説する。
鍵谷 豪
8
放射線生物作用の基礎
酸素効果について解説する。
鍵谷 豪
9
放射線生物作用の基礎
線量率効果について解説する。
鍵谷 豪
10
放射線及び放射性物質の安全取扱い
密封線源の安全取扱いと個人線量管理について解説する。
鍵谷 豪
11
放射線及び放射性物質の安全取扱い
非密封放射性同位元素の安全取り扱いおよび施設基準について解説する。
我妻 慧
12
放射性同位元素の安全利用
放射性同位元素の製造、分離、合成、品質検査について解説する。
我妻 慧
13
放射性同位元素の安全利用
核医学装置および検査の概要を解説する。
我妻 慧
14
放射性同位元素の安全利用
近年の分子イメージング技術に関して解説する。
我妻 慧
15
放射線関係法規概説
近年の放射線に関する法令改正を解説する。
我妻 慧
到達目標
放射線または放射性同位元素を取り扱う放射線業務従事者、医療技術者として理解した講義内容をわかりやすく説明できる。
評価方法
評価はレポート(70%)と講義への積極的な参加(30%)により総合評価とする。なお、欠席は減点とする。
準備学習
(予習・復習等)
診療放射線技師国家試験または放射線取扱主任者第一種レベルの放射線生物学および放射線化学を理解していることが望ましい。講義内容に関する書籍(下記に示した参考書及び論文等)を多く読み、事前に概要を理解しておくこと。授業時間外の学習時間:30時間
その他注意等
積極的に質問し、理解を深めること。
教科書
指定なし
参考書
がん・放射線療法2017 大西 洋、唐澤久美子、唐澤克之、ワインバーグ がんの生物学 Robert A. Weinberg、臨床放射線生物学の基礎 安藤興一、中野隆史、Radiobiology For The Radiobiologist, Eric J. Hall・Amato J. Giaccia