学修要項(シラバス)

(10)医学物理士養成コース

 

科目名:放射線腫瘍学

英文名
Radiation Oncology
科目概要
修士課程 医学物理士養成コース 2単位
開講期
2021年度 前期
科目責任者
石山博條
担当者
石山博條・中野正寛
授業の目的
物理工学の知識をがん診療に応用するための基本的知識と技能を習得する。
教育内容
がんの疾患概念を振り返り、未来のがん診療について物理工学の視点を交えて考える。
がん診療の理解に欠かせない生存時間解析を学ぶ。
放射線について物理学的・生物学的側面から詳細を学ぶ。
臓器ごとの治療体系を学ぶ。
教育方法
パワーポイントと配付資料を用いて講義形式で行う。
グループディスカッションを行う。
簡単な器具をもちいた実験を行う。
授業内容(シラバス)
項 目
内 容
担当者
1
がん治療におけるパラダイムの変遷①
がんという疾患がどのようにとらえられてきたか医学史にもとづいて概観する
石山博條
2
がん治療におけるパラダイムの変遷②
グループディスカッション
石山博條
3
生存時間解析①
生存率曲線の見方を学ぶ
石山博條
4
生存時間解析②
生存率解析の方法を学ぶ
石山博條
5
放射線の物理学的特徴①
放射線の特徴を病院での利用を踏まえて理解する
石山博條
6
放射線の物理学的特徴②
放射線の特徴を病院での利用を踏まえて理解する
石山博條
7
放射線生物学①
放射線の生物への影響について学ぶ
石山博條
8
放射線生物学②
放射線の生物への影響について学ぶ
石山博條
9
各論1
各種がんの特徴と治療体系
石山博條
10
各論2
各種がんの特徴と治療体系
石山博條
11
各論3
各種がんの特徴と治療体系
石山博條
12
各論4
各種がんの特徴と治療体系
石山博條
13
放射線治療における医学物理士の役割
臨床現場における医学物理士の役割を学ぶ
中野正寛
14
放射線治療における医学物理士の役割
臨床現場における医学物理士の役割を学ぶ
中野正寛
15
まとめ
プレゼンテーション
石山博條
到達目標
がんという疾患を様々な視点から概説できる。生存時間解析が実施できるようになる。各種がんの特徴と治療体系について概説できる。放射線の物理学的・生物学的な性質について概説できる。
評価方法
レポート70%
平常点30%
準備学習
(予習・復習等)
授業時間外の学習は60時間とする。
基本的な数学、物理学、生物学を大学の教科書等をつかって予習しておく。
できれば個人のPCを用意する。
その他注意等
講義日程は数回ずつ調整しながら行う。
教科書
指定なし
参考書
西臺武弘 放射線治療物理学 文光堂
やさしくわかる放射線治療学 秀潤社