学修要項(シラバス)

(11)臨床心理学コース

 

科目名:心理学研究法

英文名
method of psychological research
科目概要
修士課程 臨床心理学コース 2単位
開講期
2021年度 集中
科目責任者
髙井美智子
担当者
髙井美智子
授業の目的
心の現象や仕組みを科学的に説明するための様々な研究方法について、基礎的かつ実践的な知識を身につける。また、研究計画の立案、データ収集、データ解析、結果の解釈の方法を学ぶこと、そして、先行研究の成果を適切に理解し、同時に批判的に検討できる能力を修得する。さらに、これらの学びを通じて、自らが研究を立案し、適切に遂行できる能力を修得する。 
教育内容
心理学研究におけるリサーチ・クエスチョンの見つけ方や、リサーチ・クエスチョンに基づく適切な研究計画の立て方、データ収集の方法、データ解析方法について学ぶ。また、心理学研究における主要な方法論である実験法、調査法、観察法、面接法を学ぶ。
教育方法
講義、発表、グループワークなどを行う。
授業内容(シラバス)
項 目
内 容
担当者
1
オリエンテーション
授業内容についての説明
髙井美智子
2
心理学研究の枠組み
科学性・実証性に基づく心理学研究法の基礎を学ぶ
髙井美智子
3
リサーチ・クエスチョンの見つけ方
研究計画のたて方を学ぶ
髙井美智子
4
研究計画のたて方
研究計画のたて方を学ぶ
髙井美智子
5
研究倫理
研究における倫理について学ぶ
髙井美智子
6
実験法
実験法を用いた研究について学ぶ
髙井美智子
7
調査法
調査法を用いた研究について学ぶ
髙井美智子
8
観察法
観察法を用いた研究について学ぶ
髙井美智子
9
面接法
面接法を用いた研究について学ぶ
髙井美智子
10
質的研究法
質的データを用いた研究について学ぶ
髙井美智子
11
量的研究法
量的データを用いた研究について学ぶ
髙井美智子
12
研究プロセス
心理学研究の手続きとプロセスを学ぶ
髙井美智子
13
研究成果の公表
心理学論文の書き方について学ぶ
髙井美智子
14
研究計画の発表
自ら研究計画を立て、発表する
髙井美智子
15
振り返り
授業全体についてのふりかえり
髙井美智子
到達目標
臨床心理学においてそれぞれが関心をもつ領域において、適切なリサーチ・クエスチョンを設定することができる。またリサーチ・クエスチョンに基づいた適切かつ実現可能な研究計画を立てることができる。また、臨床心理学の研究論文の内容を的確に理解すると同時に批判的に検討することができる。
評価方法
1)授業内で出される個人もしくはグループ課題を行い、発表する(50%)。2)最終日にこれまでの授業内容を踏まえ、各自が新たにデザインした研究計画の発表を行う(50%)。授業内の課題および最終課題である研究計画の発表については、授業内に講評を行う。
準備学習
(予習・復習等)
各回の授業で学んだ内容を踏まえ、自分自身で先行研究に関わる論文を検索し、読み、批判的に考察することが必要となる。授業外学習時間:60時間
その他注意等
特になし
教科書
特に定めない
参考書
・心理学研究法 補訂版 / 高野陽太郎 (編),岡 隆 (編) / 2017年 / 有斐閣
・なるほど! 心理学研究法 (心理学ベーシック 第 1巻)/三浦麻子/2017年/北大路書房