学修要項(シラバス)
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講義科目(2)医学専攻博士課程

学群名:生体構造医科学群

科目名:生体構造学

英文名
Human Anatomy
科目概要
博士課程 生体構造医科学群 2単位 講義
開講期
2024年度以降開講予定
科目責任者
小川元之
担当者
小川元之・勝村啓史・助川浩士・三浦正明・新井雄太
授業の目的
人体の正常な構造に関する知識を習得すると共に、人間の生物学的多様性を理解する。
教育内容
人体の正常構造についての理解を促進するとともに、解剖学的知識を臨床医学に応用できるよう疾患との関連についても講義する。
教育方法
配布するプリントとパワーポイントを用いて講義形式で行う
授業内容(シラバス)
項 目
内 容
担当者
1
解剖学総論
解剖学の歴史、解剖関連法規について
小川元之
2
筋・骨格系
筋・骨格系の解剖学
助川浩士
3
中枢神経系
中枢神経系の解剖学的特徴と機能
小川元之
4
末梢神経系
末梢神経系の解剖学的特徴と機能
小川元之
5
循環器系1
心臓・血管系の解剖学
小川元之
6
循環器系2
心臓・血管系の解剖学
小川元之
7
呼吸器系1
気管・気管支・肺の解剖学
三浦正明
8
呼吸器系2
気管・気管支・肺の解剖学
三浦正明
9
消化器系1
上部消化管の解剖学
新井雄太
10
消化器系2
下部消化管の解剖学
新井雄太
11
消化器系3
肝胆膵の解剖学
新井雄太
12
生殖器系
男性・女性の生殖器の相違
小川元之
13
泌尿器系
男性・女性の泌尿器の相違
勝村啓史
14
画像解剖学1(頭部、胸部、上肢)
CTおよびMRIで見た生体における断層解剖
井上優介
15
画像解剖学2(腹部、骨盤臓器、下肢)
CTおよびMRIで見た生体における断層解剖
井上優介
到達目標
ヒトの正常構造を理解し、臨床医学に役立てることができるようになる。
評価方法
評価はレポート、授業への積極的な参加の総合評価とする。なお、欠席は減点する。
準備学習
(予習・復習等)
次の参考文献を通読し、解剖学をどのように臨床医学と関連づけるかを考察する
『臨床のための解剖学』佐藤達夫、坂井建雄 訳 (メディカル・サイエンス・インターナショナル)
授業外学習時間:60時間
その他注意等
特になし
教科書
指定なし
参考書
『臨床のための解剖学』佐藤達夫、坂井建雄 訳 (メディカル・サイエンス・インターナショナル)