学修要項(シラバス)
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講義科目(2)医学専攻博士課程

学群名:環境医科学群

科目名:環境微生物学

英文名
Medical and Environmental Microbiology
科目概要
博士課程 環境医科学群 2単位
開講期
2022年度以降開講予定
科目責任者
北里英郎
担当者
北里英郎・中村正樹・前花祥太郎
授業の目的
 微生物には、人類にとって有用なものが知られている一方、感染症として脅威となる細菌まで多岐にわたる。地球環境の変化や抗菌薬の使用により、感染症の様式は常に変化し続けている。博士課程では、この分野に関係する最新の論文を読み、ディスカッションできることを目標とする。
教育内容
 ①地球環境の変化に伴う感染症の様式の変化について,②薬剤耐性菌の耐性機序や疫学について,③社会環境と微生物の関連性について,最新の文献にもとづいてディスカッションを行う。
教育方法
Zoom、Teams などを使用した双方向型のオンラインライブ講義
授業内容(シラバス)
項 目
内 容
担当者
1
環境変化と感染症(1)
環境変化と感染症の基礎を学ぶ。
北里英郎
2
環境変化と感染症(2)
環境変化と感染症の近年の問題点を学ぶ。
北里英郎
3
環境変化と感染症(3)
環境変化と感染症の今後の課題を学ぶ。
北里英郎
4
環境変化と感染症(4)
環境変化と感染症の各論(昆虫媒介感染症)を学ぶ。
北里英郎
5
環境変化と感染症(5)
環境変化と感染症の各論(地球温暖化の影響)を学ぶ。
北里英郎
6
環境変化と感染症(6)
環境変化と感染症の各論(人獣共通感染症)を学ぶ。
北里英郎
7
病院環境での薬剤耐性菌(1)
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌〈MRSA〉の歴史と耐性機序を学ぶ
中村正樹
8
病院環境での薬剤耐性菌(2)
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌〈MRSA〉の疫学と研究手法について学ぶ
中村正樹
9
病院環境での薬剤耐性菌(3)
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌〈MRSA〉の診断検査と治療について学ぶ
中村正樹
10
病院環境での薬剤耐性菌(4)
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌〈CRE〉の現状について学ぶ
中村正樹
11
病院環境での薬剤耐性菌(5)
クロストリジオデス・デフィシル感染症〈CDI〉の概要を学ぶ
中村正樹
12
病院環境での薬剤耐性菌(6)
薬剤耐性〈AMR〉対策について学ぶ
中村正樹
13
社会環境と微生物(1)
社会環境と微生物に関する概論を学ぶ。
前花祥太郎
14
社会環境と微生物(2)
社会環境と微生物に関する最新の知見を学ぶ。
前花祥太郎
15
社会環境と微生物(3)
社会環境と微生物に関する応用を学ぶ。
前花祥太郎
到達目標
環境微生物と人類との関係に関する論文を読み,最新の知見を得ることを目的とする。
評価方法
評価はレポート(50%)、小テスト(25%),授業への積極的な参加姿勢(25%)の総合評価とする。なお、正当な理由なき欠席は減点する。提出課題に対して講義内もしくは提出物へのコメントでフィードバックを行う。小テストは模範解答を配付する。
準備学習
(予習・復習等)
予習:講義テーマについての基礎知識を各自調査する。(時間の目安30分)
復習:配布資料を再読し,興味のある項目について文献調査をする。(時間の目安90分)
授業時間外の学習時間:60時間
その他注意等
テキストは特に定めないが、講義内容は、多岐に亘るので、初回の講義時に担当教員と相談し、予めどのような話題がテーマになっているかを知っておくこと。また、欠席する場合は必ず担当教員に事前に連絡すること。
教科書
指定なし
参考書
「MRSA感染症の治療ガイドライン」日本化学療法学会・日本感染症学会
「Clostridioides difficile感染症診療ガイドライン」日本化学療法学会・日本感染症学会