演習科目(5)医科学専攻修士課程
分子病態学群
単位数
4単位
科目名
生体制御生化学演習
科目責任者
石井直仁
担当者
石井直仁・黒崎祥史・井本明美・市川尊文・川島 麗・川上文貴・前川達則・小島史章
授業の目的
糖尿病(生活習慣病)における腎機能の病態生理学研究を遂行するに当たって、自ら諸問題を解決できる研究能力およびこれを支える研究情報を涵養する。
教育内容
生命科学とりわけ腎機能障害の研究に対する十分な基礎知識をもち、独創的な発想をもって疾患の克服に向けた研究を計画し、実行できるよう指導する。
到達目標
生命現象の分子基盤を理解するために、各種研究領域の最新の研究成果を把握すると共に、最新の実験方法の原理を理解することを目標とする。
準備学習
(予習・復習等)
(予習・復習等)
正常な生体と疾患を持った生体の代謝の違いを、生化学、薬理学、臨床病態学、腎臓病学、糖尿病学の教科書で予習・復習し、文献で最新情報を収集する。
成績評価基準
評価は口頭試問、演習への積極的な参加の総合評価とする。なお、欠席は減点する。