学修要項(シラバス)

演習科目(博士課程基礎系)(6)医学専攻博士課程

生体構造医科学群

単位数
6単位
科目名
生体構造学演習
科目責任者
小川元之
担当者
小川元之・助川浩士・三浦正明・新井雄太・勝村啓史
授業の目的
人体の正常構造とその由来を人体解剖を通して学び、専攻する臨床・基礎医学に役立つ知識を習得する。また実習を通して生命の尊厳を学び、医療に携わる者としての義務と使命、医の倫理を体得する。
教育内容
専攻する臨床・基礎医学に基づき、各自の目的に応じた解剖の手順を考え、剖出を進める。
到達目標
ご遺体を解剖することにより、専攻している臨床・基礎医学に役立つ知見を得る。
準備学習
(予習・復習等)
『解剖実習の手引き』寺田春水、藤田恒夫(南山堂)やその他専攻する臨床・基礎医学に関する解剖学的知見を調べ、目的を持って解剖実習に臨むこと。
成績評価基準
ご遺体を解剖して得られた所見の発表を以って評価