学修要項(シラバス)

演習科目(博士課程基礎系)(6)医学専攻博士課程

生体機能医科学群

単位数
6単位
科目名
生殖工学演習
科目責任者
佐藤俊哉
担当者
佐藤俊哉・大久保直・東 貞宏
授業の目的
生殖・発生工学技術と分子病理学的考察から、自らのアイディアでヒト疾患モデル動物を作成、さらに病態の解析から分子標的治療の開発ができる人材を育てる。
教育内容
疾患モデル作成に必要な生殖・発生工学技術を教え、論文等からモデル化の成功例および失敗例を学び、モデル化に必要な要素や治療法開発の過程を考察させる。
到達目標
主要な生殖・発生工学技術を理解し、これらの技術を組合わせることにより、遺伝性疾患の病態解明を進める能力と理論的考察力を身につける。
準備学習
(予習・復習等)
英語論文を読む習慣をつけるとともに、分子生物学の知識を復習しておく。
成績評価基準
論文の理解度、口頭発表の内容、授業への積極的な参加の総合評価とする。なお、欠席は減点する。