演習科目(博士課程基礎系)(6)医学専攻博士課程
感覚・運動統御医科学群
単位数
6単位
科目名
リハビリテーション科学演習
科目責任者
松永篤彦
担当者
松永篤彦・清水 忍
授業の目的
リハビリテーション医療で対象とする疾患の機能障害を客観的に把握するための評価指標を提示できる。リハビリテーション医療で対象とする疾患の治療内容とその効果をエビデンスに基づいて提示し、検証する能力を習得する。
教育内容
機能障害によってもたらされる機能制限、日常生活活動能力低下および心理社会的活動能力低下について客観的に評価し、その信頼性と妥当性を検証する方法を教示する。機能障害に対する介入方法とそのプロトコールを立案し、効果研究の検証する方法を教示する。
到達目標
疾病等の罹患によって生じる感覚ならびに運動に関する機能障害の特性とその回復過程、さらには機能障害に対する評価表と治療介入法について、臨床所見ならびに解析データをもとに論理的に説明することができる。
準備学習
(予習・復習等)
(予習・復習等)
疾病等の罹患によって生じる感覚ならびに運動に関する機能障害の特性とその回復過程について、関連する文献を通して理解しておくことが望ましい。
成績評価基準
授業態度20%、授業内でのプレゼンテーション80%