学修要項(シラバス)
 > 学修要項(シラバス) > 実習科目(博士課程臨床系)(7)医学専攻博士課程 > 臨床医科学群(内科系) 脳神経内科学実習

実習科目(博士課程臨床系)(7)医学専攻博士課程

臨床医科学群(内科系)

単位数
8単位
科目名
脳神経内科学実習
科目責任者
西山和利
担当者
西山和利・飯塚高浩・永井真貴子・北村英二
授業の目的
脳神経内科学全領域から当科にて活発に研究がなされている分野を中心に教育を行っていく。神経疾患に対する最新の治療を目指した研究を行う。
教育内容
当科で活発に研究が行われている分野で、かつ症例数の多い疾患について、理解が深められるように配慮する。特に脳血管障害、片頭痛を中心とする頭痛、神経変性疾患、重症筋無力症や多発性硬化症などの神経免疫疾患、神経感染症、さらには神経リハビリテーションなどについて広範に学ぶ。
到達目標
脳神経内科疾患に関連する様々な臨床研究や基礎研究に慣れ親しむことを目標とする。
準備学習
(予習・復習等)
脳神経内科学に関して医学部卒業に準じるレベルの知識を有するように準備することが必要である。特に図書を指定しないが、神経内科学に関連する解剖、生理、薬理、病理、生化の知識(医学部卒業に準じるレベル)を得てから実習に臨むこととする。
成績評価基準
評価は面接と実習の積極的な参加の総合評価とする。なお、欠席は減点する。