学修要項(シラバス)
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実習科目(博士課程臨床系)(7)医学専攻博士課程

臨床医科学群(外科系)

単位数
8単位
科目名
整形外科学実習
科目責任者
高平尚伸
担当者
高平尚伸
授業の目的
整形外科疾患の病態の把握、診断の進め方、外科的治療法とその適応、周術期管理の実際に関して、知識と技術を修得する。研究全体のマネジメントを行う能力を養う。
学術論文の文章作成能力については、原稿の添削を繰り返すことで高い水準を目指す。
教育内容
演習(ゼミ)に参加し、整形外科学、運動学、リハビリテーション学に関する研究、最近の知見を学ぶ。2年次には和文論文、3年次には英文論文を作成する。
到達目標
整形外科医あるいはメディカルスタッフが対象とする整形外科疾患の病態と治療法について理解し、説明でき、十分なディスカッションができる。さらに、英語でのプレゼンテーションとディスカッションができる。
準備学習
(予習・復習等)
予習は、事前に教科書「TEXT整形外科学 改訂4版」 の「重要事項」に目を通して実習内容の概要を把握しておくこと。整形外科学を中心とする英語論文をキーワードからweb検索して当該論文を2つ以上準備しておくこと。復習は、演習の資料で不明な点を1時間以上かけて調べておくこと。
成績評価基準
ゼミ回数の年間15回と、1年目では中間発表と国内での学会発表、2年目では中間発表と国内あるいは国際学会での発表と最終発表で評価する。なお、ゼミヘの欠席は減点する。社会人選抜では要相談とする。