阪上洋行

阪上洋行・深谷昌弘・原　芳伸・菅原健之

研究者としての基礎的能力の習得（研究立案能力、実験データ習得・解析能力、考察力、プレゼンテーション能力、論文作成能力）

1．シナプス可塑性における低分子量G蛋白質Arfによる小胞輸送経路の機能解明
2．大脳皮質発達期の神経細胞移動における低分子量G蛋白質Arfによる小胞輸送経路の機能解明
3．先天性知的障害の原因遺伝子IQSEC2/BRAG1のシナプス機能の解明
4．記憶学習の臨界期制御に関わる分子の解析
5．幼弱期における記憶学習の成立機構の解明

1．研究領域の現状と問題点を理解できる。
2．重要な未解決問題を見出す事ができる。
3．研究仮説を立て、研究計画を立案できる。
4．問題解決のための実験手法の原理を理解し、正確なデータを習得できる。
5．データを的確に解析し、結果の意義を考察できる。
6．結果を論理的にプレゼンテーションできる。
7．英語で論理的に論文として研究結果をまとめることができる。

関連分野を検索し、論文を精読すること。

レポートおよび口頭発表での内容、理解度、実験手技の習得度などを総合的に評価する。