学修要項(シラバス)
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特別研究(9)医学専攻博士課程

生体構造医科学群

単位数
12単位
科目名
生体構造学
科目責任者
小川元之
担当者
小川元之・助川浩士・三浦正明・新井雄太・勝村啓史
授業の目的
専攻する臨床・基礎医学に基づき、新たな検査・治療の手技やディバイスの開発にあたり、ご遺体を用いた臨床解剖を行うことで、患者さんに安心して受診して頂ける医療を目指す。また,ヒトを含めた脊椎動物の形質データとゲノムデータを取得し、それら関連を見出し解析することで、ヒト集団内でどのような理由で維持されているのかを明らかにする。
教育内容
①新たな検査・治療の手技やディバイスの考案
②ご遺体を用いた臨床解剖の計画・実行
③形質データおよび,ゲノムデータの解析法とその解釈
到達目標
自分自身で実験を計画し、得られたデータを適切な解析方法で解析し、学問的背景を前提とした解釈を与える力を身につける
準備学習
(予習・復習等)
各自の研究に関連する英文原著論文を読み、研究テーマ計画し、指導教官とディスカッションしながら研究計画を作成する。
成績評価基準
(1)研究計画立案能力、(2)計画遂行力、(3)データ解析力、(4)データから議論を如何に深く広げることができるか、その能力をもって成績評価基準とする