特別研究(9)医学専攻博士課程
生体構造医科学群
単位数
12単位
科目名
細胞・組織病理学
科目責任者
高橋博之
担当者
高橋博之、松本俊英
授業の目的
研究テーマが病理学的手法によってどのように展開されるかを理解させる。さらに、研究成果が社会にどのように還元されるか、また、原著論文作成にあたり何が必要かを考えさせる。
教育内容
1.口腔癌におけるフィブリノゲンの機能解析とその臨床応用
2.胃癌におけるフィブリノゲンの機能解析とその臨床応用
2.胃癌におけるフィブリノゲンの機能解析とその臨床応用
到達目標
病理学の基本的技術、実験手技をよく理解し、応用できるとともに、原著論文作成スキルを習得することができる。
準備学習
(予習・復習等)
(予習・復習等)
研究内容に関連する病理学的用語、実験方法について事前に調べておくとともに、研究テーマ関連領域の国内・国外動向を把握しておくこと。病理学的実験や病理標本評価を行い、データの整理、スライドや論文の作製、中間経過報告や発表の準備をする。演習後に復習し、今後の実験や研究の方針の検討、必要に応じてデータの再検討、スライドや論文の修正を行う。
成績評価基準
研究テーマに対する理解度、実験に対する態度・熱意などで総合評価する。