学修要項(シラバス)
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特別研究(9)医学専攻博士課程

医療工学群

単位数
12単位
科目名
医療電子工学
科目責任者
熊谷 寛
担当者
熊谷 寛・小川恵美悠・小菅智裕
授業の目的
研究室指導教員のもとで、医療電子工学に関連した内容で、課題を設定し、限定された範囲で解決できる能力を養うことを目的とする。博士論文発表を通じて、自主的に学習を継続することができる能力、および日本語による記述力、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力を養うことを目標とする。
教育内容
1.医療AI/量子エレクトロニクスの医療応用に関する研究
1-1)生体内の磁場発生源の位置推定における機械学習(医療AI)
1-2)電気インピーダンストモグラフィ(EIT)の電流注入パス推定における機械学習(医療AI)
1-3)触電流誘導磁気トモグラフィー(非接触CIMT) の電流注入パス推定における機械学習(医療AI)
1-4)レーザーを利用して極限性能の磁気センサを開発する
1-5)電流誘導磁気トモグラフィー技術の研究
1-6)医療用極低磁場MRI計測技術の研究
2.光治療・診断に関する研究
2-1)救命救急止血バルーン中のバイタル・血流遮断率モニタリング
2-2)コラーゲンを発熱体としたレーザー凝固治療
2-3)バルーン血管形成術中の副作用防止モニター装置
2-4)肺癌手術支援光プローブとVR手術支援プラットフォームの開発
2-5)光線力学療法(PDT)後の光線過敏症リスク評価モニターの開発
2-6)悪性脳幹腫瘍に対する光線力学療法による治療の実現
3.生体信号解析に関する研究
表面筋電図の波形解析システムの開発
3-1)多チャンネル表面筋電図伝播波による筋収縮運動解析
3-2)簡易装着化を目指した表面筋電図伝播波解析
3-3)サルコペニア診断を目指した筋の形態的および機能的評価の検討
3-4)多用途化に向けたソフトウェア開発
3-5)他の生体信号解析
到達目標
(1)研究計画を立案できる。
(2)必要な情報を自分で獲得する手段を知っており、実行できる。
(3)指導者の補助により自主的に解決法を考案できる。
(4)複数の解決法について、比較検討できる。
(5)課題に対して、背景・研究目的・対象と方法・結果・考察などを具体的に記述できる。
(6)文法的に正しく、論理的な記述ができる。
(7)プレゼンテーションソフトを利用して、発表ができる。
(8)質問を理解し、的確な返答ができる。
準備学習
(予習・復習等)
各教員によって示される研究内容に関する基礎的項目を復習しておくこと。
成績評価基準
研究の具体的内容、プレゼンテーションと研究内容、さらに発表等を総合して、60%以上を合格とする。