特別研究(9)医学専攻博士課程
臨床医科学群(内科系)
単位数
12単位
科目名
腎臓内科学
科目責任者
竹内康雄
担当者
竹内康雄・青山東五・内藤正吉・川島永子・和田幸寛
授業の目的
博士課程4年間の教育で、研究者としての基本的知識、研究方法、思考方法、論文の作成と発表までの課程を習得し、自立した研究者としての基盤を築く。
教育内容
1.ヒトネフローゼ症候群マウスモデルの病態解析を通して発症機序を解析する
2.自己免疫疾患(全身性エリテマトーデス)のマウスモデルを用いて様々な細胞死の様式が疾患の発症、進展に関わる機序を探る 3.マクロファージフェノタイプと腎間質障害の発症、進展機序の関係を探る
2.自己免疫疾患(全身性エリテマトーデス)のマウスモデルを用いて様々な細胞死の様式が疾患の発症、進展に関わる機序を探る 3.マクロファージフェノタイプと腎間質障害の発症、進展機序の関係を探る
到達目標
研究の課題の設定、実現するための研究方法の考案、結果の解析と次の段階への考案が自らできる
準備学習
(予習・復習等)
(予習・復習等)
1.腎疾患の臨床的特徴と発症機序について一般的知識を獲得しておく。(医学書院;腎臓病学、その他レビユーなど) 2.免疫学や細胞生物学の基本的知識を学習しておく
成績評価基準
1.最終的に刊行された学術論文(60%) 2.学術論文投稿前のカンファレンスでのプレゼンテーション(20%) 3.研究ノートの記載状況(20%)