学修要項(シラバス)
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特別研究(9)医学専攻博士課程

臨床医科学群(外科系)

単位数
12単位
科目名
産婦人科学
科目責任者
落合大吾
担当者
落合大吾・加藤一喜・高田恭臣・板倉彰子・北見和久・関口和企・金井雄二・本田雅子・服部響子
授業の目的
産婦人科学に関連した特定の領域に関して臨床研究や基礎研究を自ら行うことにより、産婦人科学について学習し、産婦人科学領域の指導者として必要な資質を身につける。
教育内容
1.陣痛の発来と制御に関する研究
2.胎児発育障害の病態と治療に関する研究
3.早産の病態とその治療、予防に関する研究
4.女性生殖器悪性腫瘍の病態生理に関する研究
5.女性生殖器疾患の分子生物学的研究
到達目標
産婦人科学の特定の専門分野において、臨床研究や基礎研究の経験を積み、産婦人科学における研究に必要な手技や手法などを自ら遂行することが出来る。医学部学生あるいは修士学生に産婦人科学研究について指導することができる。
準備学習
(予習・復習等)
医学部での産婦人科の講義、実習内容等を復習し、産婦人科各病態に関して、概要のみならず治療法までも含めて理解を深めておくこと。
成績評価基準
評価は最終的な研究テーマのレポート(成果)および研究への積極的な取り組み態度の総合評価とする。