(10)医学物理士養成コース
単位数
4単位
科目名
放射線医学物理学
科目責任者
橋本成世
担当者
橋本成世・長谷川智之・村石 浩・渡邉祐介
授業の目的
医学物理士として臨床や研究に携わるために必要な知識(放射線物理学、放射線診断物理学、核医学物理学、放射線治療物理学、放射線計測学、医療・画像情報学、量子力学、原子核物理学、物理数学、品質管理、標準計測法、計算物理学、モンテカルロシミュレーションなど)を演習を通して実践的に身につける。
教育内容
医学物理学に関わりのある研究論文や専門書の輪読、研究発表、医学物理士資格等に関わる事項(放射線物理学、放射線診断物理学、核医学物理学、放射線治療物理学、放射線計測学、医療・画像情報学、量子力学、原子核物理学、物理数学、品質管理、標準計測法、計算物理学、モンテカルロシミュレーションなど)を学ぶ。自らプレゼンテーションを行ったり聴講したり議論等を行う中で、医学物理学の知識やプレゼンテーション技術を身につける。授業終了後にフィードバック並びに全体的な講評を行う。
到達目標
医学物理学に関する専門的な知識について演習により習得する。
準備学習
(予習・復習等)
(予習・復習等)
授業時間外に必要な学習時間:30時間。診療放射線技師国家試験レベルの放射線物理学、放射線計測学、放射線治療物理学、核医学物理学、放射線診断物理学、医用画像情報学等を理解していること。
成績評価基準
日常の課題並びに質疑応答(50%)と受講態度等(50%)により総合的に評価する。